2019年2月、2度目の流産③
前回、前々回と、今年2月の流産経験について語って参りました。
今回はまとめとして、病院で言われたこと、考えたこと、
今後について書くつもりです。
前回、前々回の軽いまとめ:
2019年2月26日に妊娠3週1日目(推定)で流産を経験。
ショックが強く落ち込んでいたものの、
2ヶ月を経て気力が回復してきたところです。
今回の流産経験を振り返って教訓にするべく記事にまとめることにしました。
ちょっとくどいかなという気もしますけど、
流産なんてよくあることとおっしゃる人もいますけど、
私自身にとってはそんな風にやり過ごせる経験ではありませんでした。
前向きになるために忘れずにいたいことを言葉にして、
きちんと把握しなきゃと強く思います。
どのくらいの方が読んでくださっているかはわからないですが、
もうちょっとだけお付き合いいただけたら幸いです。
先生は「生まれる受精卵ならそんなことじゃ流産なんてしない」と言う
今回の流産は、つまり、今回の妊娠は、実は不妊治療を受けていない月に起こりました。
自然に妊娠するなんて考えていなかったから食べたいものを食べ、
やりたいことをやって自由に過ごしていました。
お刺身も食べたし、お出かけもしたし、仕事が忙しくて夜更かしもしました。
お刺身やサラダで何度もおなかを壊しました。
病院で流産と言われ、改めて妊婦の禁止事項を調べ、
お刺身やチーズ、生野菜にリステリア菌が潜んでいる可能性があるから
禁止事項になっていると知ったのです。
私のせいでダメになったのだと思いました。
言葉を失った私に医師が言った言葉です。
細部やニュアンスはちょっと違うかもしれませんけども。
「生まれる受精卵ならそんなことじゃ流れない。
卵子には正常なものと生まれられないものがあってね、
流産っていうのはどうしようもないことなんだから、あなたのせいじゃないんです。
どうしても子どもを産みたいならきちんと生まれる卵子で妊娠しなきゃダメなの。
あなたのせいじゃないんだからね。自分を責めないことです。
流産したってことはね、自然に妊娠できたってことよ。すごいじゃない。誇っていいよ」
納得しきれるわけではありませんが、そうか、と思いました。
大谷医師の勧める着床前診断の必要性は理解できたかなという感じです。
大谷レディスクリニックは「着床前診断」を推進している
大谷レディスクリニックは生殖補助医療に優れたクリニックです。
結果につながるクリニックという意味で高く評価されています。
どうして結果につながるかというのが、着床前診断なのだと思いました。大
谷レディスクリニックでは「妊娠する前の検査」である着床前診断を推奨しているのです。
それこそ、「きちんと生まれる卵子で妊娠しなきゃダメ」っていうことなのかなと。
自然妊娠では妊娠する卵子を選べません。体
外受精のほうが優れている点とも言えるでしょう。……過言でしょうか?
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