空梅雨から女性ホルモンのバランスを保つためにできること

空梅雨から一転台風来襲!西日本に予想される過酷な夏

西日本に災害が多い気がします。

今年は西日本の梅雨入りが遅れていましたが、西日本に豪雨警戒の呼び掛けがありました。

2018年の西日本豪雨の被害はまだまだ残っています。

それなのに再び台風のシーズンに突入してしまって、

もしまた去年並みの豪雨が降ったらどうなってしまうのでしょうか。

地震、台風、豪雨、豪雪。日常生活がままならなくなるシーンを想像すると、

「不妊治療を受けている女性」の困難に思いが至って呆然としてしまいます。

とりあえず、防災セットの隣に女性用衛生グッズの非常用持ち出し袋を

用意しておこうかと思います。葉酸サプリなんて非常時には手に入らないでしょう。

これも必須ですね。

それでなくても、6月から8月にかけては気温もさることながら湿度が高く、

体力が弱りがちです。自律神経のバランスが崩れて不眠気味になったり、

食欲が減退したり、なんならホルモンバランスにまで悪影響が出たりします。

ホルモンバランスが崩れると子宮内膜が厚くならなかったり、

月経不順になったり、排卵が起こらなかったりします。

不妊治療でホルモン剤を使えばいいというものではありません。

自然に周期を整える努力が必要だと私は考えます。

女性ホルモンのバランスを保つためにできること

女性ホルモンのバランスを保つためにできることとして、最も注目されるのが食事です。

肉、魚、乳製品。大豆食品。青魚。野菜。海藻類。きのこ類。いも類。

ゴマ・ナッツ類をバランスよく食べようというのです。

それはそうでしょう。

しかし、これって結構大変ですよね。食事はどうしても偏りがちです。

気を付けているつもりでも、無意識に手に入りやすいものを中心に

食べる生活になりやすいのは仕方ないのではないかと思います。

そこで便利なのが、30品目系の補助食品、インスタント食品、ビタミン剤です。

30品目系の補助食品とは、最近増えている「これひとつで30品目」などと謳っている、

温めるだけのレトルト食品や缶詰のことです。

何種類か常備しておくだけで、「今日はバランスが悪いかも」と思った日の

メニューも簡単にリカバリーできますね。

あとは飲み物と運動でしょうか。

飲み物は、アーユルヴェーダの考えによると「お白湯」がいいらしいです。

朝いちばんの飲み物はお湯を沸かして、適度に冷ました「お白湯」が一番だと言います。

日中の飲み物はローズヒップやハイビスカスなどのハーブティーや、

ノンカフェインのルイボスティーがおすすめです。

ローズヒップやハイビスカスは巡りを整える効果が期待できます。

梅雨から夏へ、屋外での運動は難しくなっていきます。

屋内でできる筋力トレーニングやストレッチだけでも

習慣づけるようにしたいところです。

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30代不妊治療について思うこと。不妊治療を知り、妊活から体外受精や顕微授精についてまで、自分のペースで調べていきます。